※この記事は約4分で読めます。
突然ですが皆さん。
「夢はありますか?」
恐らくですが、これまでの人生の中でも数多く聞かれたことでしょう。
そして、夢は持たなくても良いと言っている人もいます。
しかし私は、夢は無理してでも持つべき!と考えています。
こう言うと夢がないことで苦しんでいる方にとっては、耳が痛い事でしょう。
大丈夫です。
私も前まで夢がなかったので、同じような境遇だと思います!
そこで今回は、無理してでも夢を持つべき理由と夢を見つけるためにするべきことについてご紹介します!
読み終わったら皆さんの重荷が取れているはずです。
夢がない大学前半の私
まずは、過去の私についてお話していきます。
恐らく皆さんと近い状態だと思うので、共感しながら読んでいただけると幸いです!
大学二年生の夏休み前くらいまで、私には夢がありませんでした。
夢がないとどうなるかというと、とりあえず遊ぶ、とりあえず飲み会行く…というように「とりあえず」という言葉を伴った行動をしてしまいます。
私の場合は、「とりあえず」でも動けたので幸いでした。
しかし、大半の人はただゲームをしていると言ったように「ただ」という言葉がついているはずです。
ここまでで気づかれたかと思いますが、なんの生産性もない無駄な時間を過ごしてしまう可能性が高まってしまいます!
夢がないだけで無駄な大学生活に
夢がないと、大学生活を満足して過ごせないのです!
そして、社会人になって後悔をする。
仕事をしながら、学生の頃に戻りたいな…なんて言いたくありませんよね。
何が言いたいかというと、大学生活を悔いのないように過ごすことは人生の充実度につながる!
そしてそのためには、夢を持つ必要がある!ということです。
それでは、次からより詳しく夢を持つべき理由について深堀していきましょう!
無理をしてでも夢を作るべき3つの理由
私の考えは、無理をしてでも夢を作るべき!です。
その理由として、3つ挙げさせていただきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
理由1:夢の実現のためにすべき行動が明確になる
夢を設定するということは、その夢を実現するために何をするべきかが分かります!
すると、「とりあえず」「ただ」といった言葉のつく行動が減るはずです。
そして、なんといっても自分の現在地を把握することもできます!
就職活動をするときにも役立つ、自己分析にもなるので一石二鳥です。
理由2:新たな夢につながる
夢は変わるものですし変え続けるべきです!
夢がなくて悩んでいる方は、一度夢ができたら変えてはいけないと思っているはず。
しかし、大学生のうちはたくさん夢を持つくらいが丁度良いと思っています!
逆に言えば、「夢がたくさんある=たくさん興味がある」ということです。
たくさん興味を持っていると、やりたいことが湧き出てきますよ!
理由3:悔いの残らない時間の使い方ができる
先ほどのお伝えしましたが、夢を持つことで何をすべきか把握できます!
実際に行動ができれば、将来的にも後悔が残らずむしろ達成感に包まれるはずです!
そしてそのやりきった経験が、次の挑戦の原動力になります。
私の場合は、長期インターンシップに没頭したことが大きいです。
ここでコミットした経験が、今の新しい挑戦にもつながっているので感謝しています!
夢を作るのはどうしても無理!という方はまず行動
夢を持つ必要性はわかったけど、やっぱり無理!という大学生の皆さんに朗報。
まずは、何か一つ新しい事に挑戦してみましょう!
この挑戦はどんなに小さいものでも良いです。
おすすめは、自分の興味があること。
例えば、プログラミングを勉強したいな、英語話せるようになりたいな、資格取ってみたいな…
何でも良いです!
この一つの行動から新しい発見があるはずですし、新しい挑戦につながるかもしれません。
単に行動するだけでも素晴らしいのです。
加えて、効果的に行動するポイントも3つあるのでご紹介させていただきます!
夢がないなら1:楽しむ
楽しんで行動することは最も重要です!
自分がどのようなことをしているときに、やりがいを持てるのかがわかるからです。
これがわかるだけで、自分のキャリア選択や将来の夢の発見につながります。
例えば、「自分は困難に直面した時にそれを克服しようと頑張るなぁ」。
そして、「結果を出せたときはとてつもない達成感を感じるな~」。みたいな。
だから、もっと困難な壁にぶつかる環境に飛び込んでみよう!
このように、次の行動の指針が明確になります。
だからこそ、常に楽しんで行動することが大事なのです!
夢がないなら2:時間をかける
何か行動したら、できるだけ時間をかけましょう!
大学生だと、たくさんの選択肢があるので中途半端にしがちです。
そのような人が多いからこそ、何か一つは時間をかけて熱中することに価値があります!
私もこれまで数多くの経験をしてきたつもりですが、中途半端にしてしまったことに対しては「もったいなかった」というのが正直な感想です。
時間をかけてみないとわからないことがあるので、それを知るためにも逃げずに向き合ってほしいと思っています!
夢がないなら3:アンテナを張る
ただ行動するのではなく、常に何か学ぶことがあるかできることがないかとアンテナを張ることが大事です!
これをするだけで、吸収できることが格段に変わってきます!
同じ時間でも、他の人より価値を見出したい方にとってはおすすめです。
そして、その目線を大事にしていたらきっと将来にも役立ちます!
例えば、ビジネスに置き換えて考えてみると「企画職」。
斬新なアイデアを提案するのに、日頃の見る視点が重要になってきます。
あなたの提案から、世の中にインパクトをもたらす商品が発売されるかもしれませんね!
企画に関する本で、AKB48などを手掛けている秋元康さんの本が参考になります。
夢がないのはもったいない!
夢を持つことで道は開ける!
最後に私が伝えたい言葉です。
これまでの内容から少しわかっていただけたかと思いますが、夢をもっているだけで毎日の充実度が格段に変わっていきます。
特に大学生は挑戦の機会に恵まれていますし、まだまだ将来の可能性も無限大です。
だからこそ、夢がない大学生はもったいない!と私は思います。
今からでも遅くありません。
夢を持って、それに向かって行動をしてみてください!
その過程で夢が変わっていくかもしれません。
それを繰り返して、あなたの本当の夢を探してみましょう。
夢が変わるということは、本当の夢に近づくということです。
夢がない大学生のまとめ
いかがでしたか?
今回は夢がない大学生に向けて、エールを送りました。
普段とは違い、少し感情がこもっている内容だったかと思います(笑)
普段はできるだけ客観的に、暇つぶしの方法を提案させていただいているのでぜひ他の記事もご覧ください!
夢を持つだけで、多くのメリットがありました。
ちなみにですが、大学生は人生の夏休みと言われています。
夏休みは最も差が生まれる期間(といわれませんでした?笑)なので、大事にしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント