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皆さんこんにちは!現役大学生のかしわです。
これから新しいことを始めたい!という学生の皆さんへ。
選択肢の中で、「学生団体」は早い段階で浮かんでくるのではないでしょうか?
でも、「学生団体ってなんか怪しそう…」ってなぜか偏見を持ってしまうことが多いのも事実。
実は、かつての私もそのような気持ちを抱いていました!(笑)
でも、実際に入ってもいないのに決めつけるのは良くない!と思います。
なぜなら、私は学生団体に入って充実した学生生活を送っているから。
この時の経験をもとに、学生団体の怪しさの真相について解説していきます!
学生団体が怪しい3つの理由
結論から言うと、「学生団体の中には怪しいものもある!」となります。
この理由としては、
2.学生だけで運営しているという不信感
3.サークルの特性と違う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
学生団体が怪しい理由1.悪徳な学生団体が実際にある
詐欺学生団体について
新宿で団体の説明を受けたのですが、話に流され入会するための証明書の写真を撮られ契約金に住所を書いてしまいました。その後怪しいと思い退会しようと思ったら、契約書に書いたお金を払わないとダメだと言われ、学生課に相談したら、契約解除の意思表示をするように言われ、したのですがどんな方法をつかってでもお金を回収すると言われました。これは家に来たりするのでしょうか?引用元:Yahoo!知恵袋
このようなニュースや情報を聞いてしまうと、確かに怪しくなりますよね(笑)
でも、実際にこのような悪徳の学生団体が存在しているのは間違いないと言えます。
お金を巻き上げることが目的の、悪徳な学生団体が存在している限り怪しさはぬぐえないですよね。
学生団体が怪しい理由2.学生だけで運営しているという不信感
学生団体と謳っているので、基本的に運営は所属している学生のみで運営されています。
まだ、社会人として会社で働く経験がほとんどない人たちの集団なので、確かに怪しいですよね(笑)
開催するイベントの情報を見てみると、怪しさMAX!みたいなところもあります。
とはいえ、中にはレベルの高いコンテンツを提供している団体もあるので、比較ができると良いですね。
学生団体が怪しい理由3.サークルの特性と違う
サークルは、共通の趣味や興味を持った人たちが各々楽しむコミュティですよね。
しかし、学生団体は団体の理念があります!
その理念を軸に、様々な企画を展開することがメインの活動。
なので、会社だったり、度が過ぎると宗教みたいなイメージを持たれる方が多いです。
それが、怪しさにつながると言えます。
学生団体の種類を確認しよう!
一言に学生団体と言っても、様々種類があるのをご存知ですか?
ビジネス
ボランティア
国際系
学習系
大きく分けて上の5種類あります!
イベント系学生団体
おそらく比較t系イメージしやすいのはイベントの企画、運営をする学生団体ですよね。
イベントの種類は様々で、音楽系のイベント、スポーツ系のイベント、交流会イベント等あります。
イベント系の学生団体の特徴は、「oから1を作る過程を経験できる」こと。
チームで協力して一つのものを作っていく過程は、普通の大学生活ではなかなか経験できません!
団体によってはイベント参加費を徴収することがあるので、ビジネス的な感覚を持つこともできます。
ビジネス系学生団体
ビジネス系の学生団体と聞くと、怪しいイメージがありますよね(笑)
この学生団体は、「ビジネスコンテストに挑戦する人たちが集まって活動する団体」のことです!
なので、将来的に起業したいとかビジネスに挑戦したい方には最適な環境課と思います。
団体名にマーケティングとか、マネジメント系がついていることが多いです!
ボランティア系学生団体
学生団体と言えばボランティア!
みたいなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
就職活動においても鉄板となりつつあるガクチカの代名詞(笑)
例えば、アフリカの貧困地域に学校を建設するだとか、災害時に支援をするだとかという活動を行うことがメインです。
素晴らしい活動ですよね。
普段は、知識をつけるためにボランティアについての勉強をしていることが多いです。
なので、あまり社交的な方でなくても向いていると言えます!
国際系学生団体
国際化の背景から、このような学生団体が増えています。
主な活動は、語学の勉強だったり、国際交流が多いです!
学校の授業以外に、語学の勉強や習得に充てることができるのは嬉しいですよね。
また、国際交流を手軽にできるのも嬉しいポイント!
なかなか留学生と話をする機会がない方にとっては、良い機会になるかもしれませんね。
学習系学生団体
学習系の学生団体もあります。
こちらの団体の活動の中心は、「研究」です。
具体的な活動は、大学の専門分野の勉強会を定期的に行うこと。
サークル感覚でゼミの勉強もできるので、真面目な方が多く所属してる傾向にあります。
大学で学んでいる分野をより深く学べるので、研究発表にも役立ちますし将来の仕事にも役立つかもしれません!
学生団体に所属するメリットとデメリット
学生団体が怪しいのか、怪しくないのかわからなくなってしまったかもしれませんね(笑)
しかし、怪しい学生団体があるのも事実。
なので、学生団体に所属するメリットとデメリットをあらかじめ知ることをおすすめします。
これらを知った上で検討したほうがミスマッチが少なくなり、良いですよね!
学生団体に所属するメリット
学生団体に所属するメリットは3つあります。
✔新しい学び
✔新しい挑戦
キーワードは「新しい」です。
学生団体に所属することで、新しい経験をすることができます!
学生団体と呼ぶくらいですから、複数人在籍していることが基本です。
そのような人たちとの出会い、学び、そして挑戦をすることができます!
将来的に、あなたの青春になるかもしれませんね!
学生団体に所属するデメリット
学生団体に所属するデメリットも同様に3つあります。
✔辞めにくい
✔悪徳学生団体がある
学生団体のメリットにもつながりますが、活動していく上で「人のつながりが大事」になります。
だからこそ、人間関係でミスマッチが生じてしまうと続けるのが大変です!
ミスマッチに気づいても、なかなか辞めることが難しいのですよね。
辞めた後に気まずくなったり、悪徳なところだと嫌がらせされたりすることもあります。
そうならない玉にも、慎重に選択することが大事です!
私の学生団体での体験談
かくいう私も学生団体に所属している/たので、その時の経験をお話しします!
結論から言うと、人間関係には恵まれた学生団体に所属していました。
過去に2つの学生団体を経験しているので、それぞれ説明していきます。
高校生時代の学生団体
高校生時代は大学付属の高校に通っていたこともあり、時間に余裕がありました。
きっかけは、友人が所属している学生団体のイベントに誘っていただき、参加したことです。
ディスカッションをすることが中心のイベント(高校生なのに意識高!)でかなり楽しめました。
そのイベント後に、
運営メンバーが欠けたので入ってもらえないか!
というお誘いをいただき参加が決定。
それまでは全くイベントを運営する経験はしたことなかったので、適応するのにかなり時間がかかりました。
また、団体内での人間関係もぎくしゃくしていたので特にやりづらかったです(笑)
色々ありましたが、結果的に滞りなくイベントを終えることができ、達成感はありました。
この経験のおかげで、自分自身の課題を見つけることが出来たり、刺激を受けたりすることができたので有意義な経験だだったなと思ってます!
大学生時代の学生団体
大学生になってからも、学生団体に所属しました。
きっかけとしては、サークルを辞めてしまってコミュニティが欲しいなと思ったからです。
学部が公認している学生団体ということもあり、怪しむことなく入ることができました。
活動内容も大学内の生徒が対象ということもあり、かなり安心して活動できます。
幸いにもメンバーに恵まれ、楽しく活動できていることは入ってよかったなと思える点です。
大学生の方は特に、コミュニティに入ることをおすすめします。
ぼっちだと辛いですし、つまらない大学生活になってしまうかもしれません。
まとめ:学生団体はしっかり見極めよう!
いかがでしたか?
今回は、学生団体に興味があるけど怪しいなと思っている方を想定して書いていきました。
もちろん世の中には数えきれないくらいの学生団体があるので、悪徳なところもあります。
とはいえ、ちゃんとした理念や運営を施している学生団体もたくさんあることを忘れないでください!
ぜひこれから学生団体に所属しようと思っている方は、慎重に判断して決めることをおすすめします。
皆さんの学生生活が充実したものとなりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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