やる気がない大学生へ!可能性の塊であるあなたがするべき大事なこと

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この記事を書いた人
かしわ

会社員兼アイドルプロデューサー。
大学時代からブログを運営している。

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※この記事は約4分で読めます。

皆さんこんにちは!現役大学生のかしわです。

突然ですが、日本の大学生はやる気があると思いますか?

個人的な意見ですが、全体的に見て怠惰な印象を持っています。

海外の大学の話を聞くと、日本の大学は単位取得も比較的楽なイメージです。

それゆえかせっかくやる気をもって入学したのに、在学中は怠けてしまう方も多いのではないでしょうか?

そのことについて詳しく書かれている記事があります。

参考:勉強しない大学生が、量産されるメカニズム

この記事によると、原因は大学生にはなく、大学の構造に問題があると述べられています。

そんな日本の大学に通っている皆さんに、少しでもやる気を出してもらえるようにアドバイスをさせてもらいます!

上から目線に見えますが、自分の経験から何か変わるきっかけになればと思い書かせてもらいます。

かつては怠惰を極めていた私が、色々なことに挑戦するきっかけとなった経験なので、これが内容の担保になることと思います。

やる気のある大学生はかっこいい

1年くらい前の私を一言で表すと、「怠惰」でした。

ほぼ毎日遊んで、その遊ぶためのお小遣いをバイトで稼いで…。みたいな。

勉強をするなんて考えたこともなかったです(それは盛ったかな笑)。

でも、大学生なんて遊ぶもんだと。そのような考えで生活していたのは事実です。

しかし、あることがきっかけで自分の考え方が180度変わりました。

長期インターンシップを始める

憧れの先輩が長期のインターンシップというものをしていると聞いて、自分も興味を持ち始めました。

ここから自分で調べてたくさんの会社をピックアップして、応募をしまくり結果としてあるIT系のベンチャー企業に採用していただきました。

そこでウェブライターとして長期インターンシップを始めることに。

これが私の中での大きな転機です。この経験が私に以下の3つを教えてくれました。

・自分が大人であることを実感
・自分の立ち位置を把握
・仕事の楽しさを体感

自分が大人であることを実感

当たり前だよ!って思っている方が大半なのではないでしょうか。

私もかつてはそうだったのですが、考えが甘かったです。

アルバイトしているだけで社会人の一員だ、と思っていました。

それは間違いないのですが、学生と社員は責任の重さが違いすぎます。

ほとんどの責任は、バイトを管理する社員が負っています。

つまり、責任を負ってもらっているということです。

これを知らずにバイトとして働いても何ら支障ありませんでした。

しかし、長期インターンシップでは違います。

自分に責任があるのです。

仕事に対する責任。これを甘く見ていたために、たくさん叱っていただいたことを鮮明に覚えています。

その中から、もう自分は子供じゃない。責任を負ってもらうのではなく、責任を負う立場なんだと気づかせてくれました。

怒られることに悪いイメージを持っているかもしれませんが、私はたくさん学ぶことがある貴重な時間だと思っています。

自分の立ち位置を把握

長期インターンシップを始める学生は就活や、将来に対して意識が高い人が多い印象があります。

実際そのような人たちが集まった環境だったので、自分自身の立ち位置を知るきっかけになりました。

自分から積極的に新しい企画を提案する人、パソコンのスキルが高い人、チームをまとめるのがうまい人等。

自分にはない、様々なスキルを持っている人たちと一緒に仕事をさせてもらいました。

もちろんその人たちより劣っている部分も見つかりましたが、優れている部分も発見することができるのもこの環境にいたからこそです。

普通の大学生活をしていてはなかなかこのような発見はないですよね。

これが、自分の指針を定めるきっかけになりました。

仕事の楽しさを体感

仕事=辛い」だから大学生のうちに遊んでおけ、と言われたことありませんか?

長期インターンシップをする前まではそう思っていましたし、そう教えられてきました。

しかし!それは間違っていると長期インターンシップを通じて実感しました。

正直長期インターンシップを通じて、「楽しかった」というのが感想です。

これは決して遊びの楽しさではありません。

仕事を通じて様々なことを学びましたし、自分の成長にもつながったと実感できたことから生じる楽しさです。

なので、今では仕事に対するイメージがポジティブになっています。

以上3つを見てきて、私は将来に希望を持っていることが伝わりましたでしょうか?

怠惰な生活を送ることがいかにもったいないのかを実感し、それが大学生活に対してのやる気を見出すことに繋がりました。

しかし、皆さんに長期インターンシップを勧めたいわけではありません!

大学生は可能性の塊!

大学生は、可能性の塊だと言えます。

私は長期インターンシップを経験しましたが、他にもたくさん挑戦の選択肢がありますよね。

例えば、大学のゼミでの研究や、授業を真面目に受けるでも。

中には起業している人もいます。

つまり、挑戦の機会に恵まれている大学生=可能性の塊です。

でも失敗するのが怖い、なんて思っていませんか?

失敗をたくさん経験しないと成長しない、というのは私が身をもって体験しました。

それだけだと弱いですかね(笑)

有名なタイミーの小川嶺社長も、たくさんの失敗を経て今があるとYouTubeで話されています。

社会人になって失敗の耐性がないと、それこそ仕事=辛いとなってしまいかねません。

でも安心してください、大学生だからとサポートしてくれる環境は整っています。

例えばご両親、大学の先生、投資家等、色々な人を頼ってみてください。

きっとあなたの挑戦を応援してくれる方が見つかりますよ!

もちろんそのためにはそれなりの覚悟が必要ですが…。

そんな挑戦の機会が整っている大学生は、可能性の塊だと言えます。

やる気を得るためにするべきこと

それでは最後に、やる気を得るためにするべきことをお伝えします。

結論から言うと、「何か新しいことを始めよう」です。

正直これに尽きるのではないでしょうか。

今の状況を打破するためにもおすすめです。

ちなみに、新しいことは何でもいいですよ!

例えば、今まで読書をしてなかったから読書をしてみようかなとか、ギターを練習してみようかなとか。

本当に小さなことでいいです。

新しいことを始める大きなメリットは、「次に繋がる」ことです。

それが楽しければ継続しようと思いますよね。

これがもちろんやる気に繋がります。

また、逆に合わない場合もありますよね。

そうなった場合は、その始めたことの何が自分に合わないのか探してみてください。

そうすることが、自分を知ることに繋がります。

すると、何が合うのかが徐々に浮かんでくると思います。

そうなったらチャンス。本当に自分に合うことを見つける手掛かりになります。

この手掛かりが、また違うことを始めることに繋がりますよね。

そしていずれ本当に合うものが見つかる。

なので合う合わないに関わらず、メリットがあるといえます。

この時点で既に、やる気がみなぎっている方もいるのではないでしょうか?

その気持ちが消えないように、早速新しいことを始めてみましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は私の経験をもとに、やる気のない大学生向けにアドバイスを送りました。

少し上から目線だったかもしれませんが、私も同じ大学生ですので安心してください(笑)

とにかく、「新しいことを始めよう」というのが私の伝えたいことです。

少しでも興味のあることがあれば、動き出してみましょうね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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