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こんにちは!かしわです。
ドイツに来てから2週間を経過しました。
この段階に来て、「米が食べたいー!」と毎日のように思っています。
ドイツに来るまでは、米がないことは覚悟していました。
でも実は、ドイツにも米があったのです。
それが、「ミルヒライス(Milchreis)」!
今回はそのミルヒライスを使ってリゾットを作ってみたのでご紹介します。
ミルヒライスとは?
そもそもミルヒライスというのは、ドイツ語の発音です。英語だとミルクライス。
つまり、「牛乳ご飯」です。
ドイツではデザートとして食べられるのが一般的なのだとか。
牛乳と砂糖、シナモンなどで味付けをするのが基本だそうです。
これも試してみたいなと思うのですが、なかなか勇気が出ないので少し時間をおかせてください(笑)
ちなみにですが、今回買ったミルヒライスは0.59ユーロで購入しました。
500g入っていたので、1kgあたり1.18ユーロ。1ユーロ120円だとしたら141、2円くらいで購入できます。
ネット通販のサイトを見てみると、日本の米は1kgあたり1,000円近くはしていました。
それに比べたら、激安ですね!
安いからと言って、満足してはいけません。大事なのは味です。
これが日本の米に近いのであれば、最高ですよね。
遠かったら、値段相当かなと思ってしまいます。そこで今回は、牛乳を使ってリゾットを作ってみました!
水じゃないんかーい!というツッコミがきましたが、リゾットが食べたくなったのですみません…。
必ずいつか水で炊いたミルヒライスも実際に作りますので、お待ちください。
ミルヒライスを使ってリゾットを作ってみた
というわけで、今回はシンプルなリゾットを作ってみました。
・ミルヒライス
・牛乳(ミルヒライスの1.5倍ほど)
・コンソメ(適量)
・お好みの具材(今回はハム)
これだけで作ってみました!
※ 基本的な工程は、日本の米を鍋で炊くのと同じです。
ミルヒライスの分量を量って研ぐ
日本の米と同様、しっかり研いでおくことをおすすめします。
ちなみに見た感じ、触った感じは日本の米とそこまで大差がなかったです!
牛乳の量はミルヒライスの1.5倍ほど!
実際は写真の量よりも多く使いました(笑)
少なすぎても多すぎてもいけないので、加減が難しいですよね。
ミルヒライスと牛乳と具材を強火で温める
今回具材はハムを使ったのですが、そのままでも食べられるタイプだったので最後に入れました。
野菜とかを入れたい場合は、この段階から入れることをおすすめします!
泡が出てきたら、弱火にして10分待つ!
この工程は米に水分を染み込ませる大事なものです。
せっかちな私はすぐに開けてしまって、少し硬い出来になってしまいました…。
皆さんはしっかり10分待ちましょうね!
水分がなくなったら、硬さを確認して完成!
今回私は、こちらのチキンコンソメを使って味付けをしました。
これ一個あるだけで、料理の味には困らないほど重宝しています。
ちなみに、味付けの段階はいつでもよいのですが、私は最後に加えて混ぜました。
こちらが完成品です!
あまりきれいに仕上がりませんでしたが、味はしっかりおいしかったです。
日本で食べる米と大差はほとんどなかったです。
水で炊いてみるとどうなるのか気になります…。
ミルヒライスは水で炊けば日本米のように仕上がる!
今回はミルヒライスということで牛乳を使って調理をしてみました(リゾット食べたかっただけ)が、水を使えば日本米と同じように仕上がるそうです!
同じ大学に留学している友人が実際に作ってみました。
友人が食べてみた感想としては、「日本で食べている米とほとんど一緒!」と断言していましたよ。
今度私も作ってみて、その感想が正しいのかどうか確認したいと思います。
とはいえ、パンやジャガイモが主食のドイツで米を食べることができるのは嬉しいですね。
しかも、安いし量もちょうどよい。
もしかしたら、ドイツは日本人にとって住みやすいのでは?
まとめ
いかがでしたか?
今回はドイツの「ミルヒライス」についてご紹介しました。
リゾットを作ってみたのですが、なかなかおいしく出来上がりました。
水で炊いても日本米と大差がないと友人は言っていたので、気になる方はお試しください。
値段もスーパーにより異なりますが、かなり安価に購入できるのでドイツに行かれる際はぜひお試しください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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