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最近「インフルエンサー」という言葉をよく聞きますよね。
この言葉に対して皆さんはどういう印象を受けているでしょうか?
やはり、まだまだ聞きなれないので胡散臭いイメージが強い方も多いと思います。
しかし、このようにネガティブなイメージを持つのはまだ早いかもしれません!
なぜなら、みんな大好きYouTuberもインフルエンサーに分類されるからです。
そこで今回は、インフルエンサーが胡散臭いかどうかについての疑問を解消していきます!
そもそもインフルエンサーとは?
そもそもインフルエンサーとは一体何なのか、これを確認していきましょう!
おそらく現在の皆さんは、漠然としたイメージしか持っていないはずです。
それもそのはず、「インフルエンサー」という言葉自体、ブログブームの2007年あたりから使われ始めたとされています。
Wikipediaを参照してみました!
インフルエンサー(英語: influencer)とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティング(SNSマーケティング)と呼んでいる。
引用:Wikipedia
つまり、SNSを中心として活動している人のことを指しています!
ブログ→SNSと媒体が変わったということですね。
そしてもう一点重要なことは、ビジネス利用しているということ。
インフルエンサーって実は、ビジネスで使われる用語なのです!
インフルエンサーマーケティングを行っている企業例
それでは、インフルエンサーをビジネスとしている企業はどのようなところがあるのでしょうか。
まず皆さんが想像しやすいジャンルでいうと、YouTubeを活用した事業を展開する以下のような企業。
他にも、宣伝を目的としてインフルエンサーを活用したいときに紹介してくれる企業。
インフルエンサーマーケティングの支援、コンサルをしている企業もあります!
少しはイメージができたでしょうか?
ちなみにですが、これらの事業は「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれることが多いです。
就職活動をしている人は、この業界は将来性があると言われているので検討してみても良いかもしれませんね。
胡散臭いインフルエンサー3つの特徴
インフルエンサーに対するイメージがついたところで、胡散臭く感じてしまうのはなぜでしょうか?
もちろん、全員が胡散臭いわけではないので誤解しないでくださいね。
今回は、胡散臭いインフルエンサーの特徴を3つご紹介します!
ブログ時代のイメージが残っている
実は、今でもインフルエンサーと呼ばれる人の中にトップブロガーが多く存在しています。
例えば、マナブさん、はあちゅうさん、イケハヤさん等上げたらキリがないです!
このような方は実績と人気が伴っているので、信頼性は高いと言えますが中には怪しい人もいます。
例えば、ブログで〇〇万円の収益を出しました!みたいな方。
確かに本当だったら素晴らしいですよね。
しかし、そんな収益を出せる人は中々いないのが現実。
ちなみにですが証拠画像も一緒に添付していても、今の時代編集は可能なので意味がありません。
さらに、フォロワーを買うこともできてしまう時代ですよね!
このように、信頼性の担保ができないところが胡散臭いと思われる大きな要因になっているのです。
軽いアンチでも徹底的に排除する
胡散臭いインフルエンサーは、軽いアンチでも徹底的に排除する傾向にあります。
もちろん、本人に危険が及ぶような言動をしている人に対しては徹底的に対抗するべきです。
しかし、少しビジネスややり方に疑問を呈したコメントをするだけで、ブロックをされるようなケースがあります。
怪しいことが一切ないのであれば、反論するべきなのに逃げるような行動をするのはおかしいですよね?
特に、インフルエンサーが提供したサービスに対する不満の声には厳しい印象があります。
お金儲けしか考えてない
お金儲けした自慢や、お金儲けだけが正義!みたいなことしかつぶやかない人には注意です。
少し考えてみてください。
そこまでお金に貪欲な人がまっとうなビジネスをできると思いますか?
一流企業の社長さんを思い浮かべてみましょう。
例えば、ソフトバンクの孫正義社長。
彼は日本の長者番付で2位(2020年版Forbesより)で、2兆1930億円の資産があると言われています。
その状況でも彼は経営を辞めませんよね。
つまり、この領域に入るとお金儲けが目的ではなくなっていると言えるのではないでしょうか?
つまり、本当に稼いでるインフルエンサーは、怪しい儲け話や商材を売る必要がないということです。
なのに売っているということは…。そういうことです。
インフルエンサーに依存しすぎないことが大事
もしも今あなたに好きなインフルエンサーの方がいたら、依存しすぎないようにしましょう!
夢を壊すようで申し訳ないのですが、インフルエンサーはあくまでビジネスです。
これを頭に入れて、物事を判断していければきっと騙されたと思うことはないはず。
しかし、それ以上にやっかいなこともあります。
胡散臭いインフルエンサー勧誘は基本断ろう!
インフルエンサーに憧れている人に気を付けてもらいたいのが、SNSに突然来る勧誘メッセージです。
主にDM(ダイレクトメッセージ)を通じて送られてきます。
「あなたの素晴らしい投稿があれば月収20万円稼げます!」
といった趣旨の内容です。
胡散臭いですよね~(笑)
まず一つ言えることは、そんな簡単にお金を稼ぐことはできません!
大卒の初任給くらいの金額を知名度のない私たちが稼ぐためには、尋常じゃない苦労を重ねないと不可能に近いです。
なんだか現実味がありそうで夢を抱きがちですが、ほぼ100%ありえないと思ってください!
実はインフルエンサーから学ぶべき点は多い
先ほどもお伝えしましたが、インフルエンサーはインフルエンサーマーケティングと呼ばれるビジネスです。
つまり、インフルエンサーの発信から学べる点が少なからずあるということ!
さらに今では、インフルエンサーを使った事業の成長性は高まっているので、知っておくとビジネスの現場にも生きてくるかもしれません。
もちろん、参考にするべきインフルエンサーは、胡散臭くても構わないです。
信頼に値するかどうかを見極める作業が、今後にも生きてくるかもしれません!
おすすめの分析媒体は、SNS。
投稿内容だったり、周りの評価だったりをチェックして信頼されているインフルエンサーと何が違うのかに注視すること。
こうすれば、インフルエンサーの成功法則が見えてくるかもしれません!
それを知ることができたら、あなたもまっとうなインフルエンサーになれるかもしれませんね。
結論、うまい話には乗るなってことです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、胡散臭いインフルエンサーについての疑問を解消していきました。
ここまで読まれた方にとってインフルエンサーは、怖いものではなくなっているはずです!
あくまで新しいビジネスの形ですので、必要以上に警戒する必要はありません。
しかし、中には怪しい勧誘のDMが来ることだったり、商材を販売したりするインフルエンサー(らしき人)もいるので気を付けてください!
とはいえ、これからもより一層注目度が高まる分野だと思うので注目する価値はありますよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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