【ドイツブレーメン留学体験記2】これまでの出来事にハプニングあり

ドイツ留学
この記事を書いた人
かしわ

会社員兼アイドルプロデューサー。
大学時代からブログを運営している。

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※この記事は約3分で読めます。

Guten Tag!

私は今ドイツブレーメンというところで留学しています。(~2020年7月まで)

最近授業が始まって、自分の取りたい授業を取れたのであとは頑張るだけだ!と意気込んでいたところ、思わぬハプニングが起きました。

今回は、前回の体験記から今までのことについて綴っていきます。

前回の記事を読んでいない方はまずはこちらをご覧ください!

教科書に載っていたことが現実に起きた

このエピソードはドイツブレーメンに到着して3日目のことです。

ドイツ留学をする以前から、2年間日本の大学でドイツ語の授業を取っていました。

週に3回の授業を取っていたので、その中にはドイツの文化とか事情についても授業内容に組み込まれています。

その学んだ中で一番信じていなかったのが、「明らかに外国人の人にも道を尋ねる」ことです。

これを聞いたみなさんはどう思いますか?

ありえないと思いますよね。

でもあったんです!

現実になったのです。

なんだか、テレビの中の世界の人を間近で見たかのような感覚でした。

具体的な場面はスーパーへ買い物に行った時です。

ドイツでは日本のようにレジ袋がもらえませんから、エコバックに入れないといけません。

レジでピッとしている間にすぐさま入れないといけないのです。

もちろん店の中には袋に入れる台みたいなのもありますが、基本的にはレジでお会計を売る前にすべて入れ切ってしまいます。

しかし私は間に合わなかったのでやむを得ず外で、買った商品を入れていました。

その時、「Entschuldigung, wo ist ○○?

と見知らぬおばあさんが訪ねてきました。

この意味は、「すみません、○○はどこですか?」という意味です。

他にも現地の人らしき人はたくさんいるのに、なぜあえて僕に話しかけたのかはいまだに疑問なのですが驚きました。

まだ到着したばかりでここら辺のことは知らなかったので、

Tut mir leid,Ich weiß nicht.」と答えました。

ごめんなさい。わからないです。」という意味です。

答えられなかったのは残念でしたが、なんだか嬉しくなりました(笑)

日本で学んだことが間違いではなかったのだなと、実際に現地に行って確認できるのも留学の醍醐味かもしれませんね。

実はこれには文化的な背景があるので、簡単に説明しますね。

ドイツは難民を多く受け入れる国として知られています。

逆に日本は、ほとんど難民を受け入れません。

なので、明らかに外国人のように見えても現地に住んでいる人である可能性が高いのです。なのでこのようなことが起きると言えます。

日本ではありえないエピソードをいきなり経験することができて、なかなか良いスタートダッシュを切れたのではないでしょうか?(笑)

私個人のことについて

続いて、私個人の近況について報告しますね!

・自炊

・フットサル

以上2点が私の主な出来事です。それぞれについて書いていきます。

自炊について

最高傑作のパスタ

これは個人的なことなのですが、私は一度も一人暮らしを経験しておりません。

なので、自炊という概念がほとんどなかった生活をしてきたのですが留学生活を始めるにあたってこれは一つの課題でした。

もちろん、たまに家でお昼ご飯を作ったりはしていました。

オムライスも味噌汁も作ることができます!(当たり前)

でも、それを作る日は暇を持て余した日限定だということに気づきました。

なのでドイツに来ていざ作ろうと思っても、面倒くさくなってしまう…。

毎日のように作ってくれていた母親への感謝の思いが強くなりました。

留学は自立への一歩に最適かもしれませんね。

また、一人暮らしをしている人の気持ちも少しわかったような気がします。

そんな私が、何とか作ったのが「パスタ」。

上の写真が実際に作ったものです。おいしそうでしょう?

茹でて、市販のソースと絡ませただけですが(笑)

これからは野菜とか切って作りたいと思います。できたらまた載せますね!

留学生とフットサルをしました

フットサルをしたコート

先日、半年前から来られている日本人留学生の先輩に誘われてフットサルに参加しました。

こんな私ですが、小学生から中学生までサッカーをしていたのでまあまあできます。

とはいえ全く体を動かしていなかったので、不安でした。

周りはヨーロッパの学生ばかりでそれだけで皆さん上手そう…。

私はコンバースのスニーカーを履いて参加しました。

プレー時間約1時間半休憩ほぼなし

案の定皆さん上手でしたし、薄い靴下とコンバースで足の皮がむけて撃沈

少しは自信があったのになぁ。しかも周りは結構本気。

現役時代を思いだしました。

でもやっぱりサッカー大国ドイツ。フットサルも定期的に開かれてます。良い経験でした。

次はしっかりシューズを準備して参加したいです!

授業が始まったかと思いきや

大学の履修登録を無事済ませ、授業が始まりました

自分の取りたい授業を取ることができたのですごく楽しみにしています。

日本の大学にはなかなかない、ビットコインの授業ソーシャルメディアマーケティングの授業など多様。

そしてどれも20人以下で開講されるのも大きな特徴です。

何個か初回の授業に出席しました。

少人数のためか、全員自己紹介をするのが一般的なようです。

先生との距離感も近いので、しっかり学べると思います。

がしかし

最近流行のコロナウイルスの影響で、4月の後半まで授業がキャンセルされることとなりました。

急に約一か月間全くの暇人

せっかく楽しみにしていたのに、半年ほどしか滞在しないのに…。とウイルスに対しての憤りもあります。

ただ、安全のためには仕方がありませんね。

この時間は有意義に使おうと思います。

なんせこれは暇のつぶし方を提案するメディアですからね!

今考えているのは、

・勉強する

・ブログ書く

・日本語を学んでいる学生とたくさん話す

です。

勉強はオンラインでもできるので、それを活用しようと思います。

こちらは私がおすすめしているオンラインで外国語を学べるアプリです。

いつでも好きな時に、レッスンごとの料金なので安心。ぜひ、暇な皆さんはお試しください!

幸い私が留学している大学には日本語の授業があるので、それを履修している生徒と話すことができます。

これもできるだけしたいですね。

上の3点を中心に無駄な過ごし方をしないように心がけていきます!

まとめ

いかがでしたか?

ドイツに来て約2週間

色々ありすぎて混乱しているのが本音です。

大学の授業も当分キャンセルというのもなかなかない経験ですよね。

新型コロナウイスはそれくらい世界中で広まっていて、危険だということです。

とはいえ、貴重な留学という時間を無駄にしないためにも有意義に生活していきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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