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突然ですが、大学の授業って難しくないですか!?
私も入学当初はそう思っていました。
なぜなら、大学の教授って中学高校のように免許がなくても授業ができるから。
彼らは、教えることを専門にしているのではなく、研究することが本業だということをご存知でしたか?
とはいえ、せっかく入学したのですからしっかり単位を取って卒業したいですよね。
そこで今回は、大学の授業についていけない方へ役立つ情報をお届けいたします!
大学の授業についていけない3つの理由
それではまず、大学の授業についていけない理由についてご紹介します。
冒頭でお伝えした、教員が免許を持っていないことに加えて3つです!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由1:大学の授業内容が難しい
そもそも授業内容が難しければ、ついていくのも大変ですよね。
大学では高校までとは違って、より専門的な勉強をすることになります。
私が必修科目の経済学を初めて受けたとき、教員が言っていた言葉を忘れません。
「経済学は長年研究されていますが、いまだに全て解明されていない難しい学問です。」
高校卒業したばかりの私たちにそんなこと言うか!と思ったのも今では良き思い出です。
つまり、大学で教えられる科目というのは一筋縄でいかないものが多いということ。
このことを頭の片隅に入れておくと、少しは余裕をもって臨めるかもしれませんね!
理由2:大学の授業内容に興味がない
大学の授業内容に興味がないのであれば、ついていけなくなる可能性が高まります。
大学の履修は自由ですが、卒業のために取りたくない科目を取らないといけないこともありますよね。
「興味ない→つまらない→ついていけない」
このような悪循環に陥ってしまったらフラグです!
一回履修してしまったら、半年ほどはその授業と向き合っていかなければなりません。
つまらないと思ってしまっている場合は、以下の記事を参考にして下さい!
理由3:大学の授業に出席していない
そもそも大学の授業に出席していないと、ついていけるものもついていけないですよね。
中には、全く出席しなくても単位を取れるものもありますが…(笑)
ちなみに、大学の授業は一コマ90分から100分であることが一般的ですよね。
高校までに比べて、1コマ当たり約2倍の時間かけていることになります。
なので、一回休んだ場合の損失が非常に大きいです。
くれぐれも授業中に暇つぶしなんてしないでくださいね!!
大学の授業についていけない場合の対処法①
それではお待ちかね、大学の授業についていけない場合の対処法①についてご紹介します。
まずは、「今すぐ実践できる」3つについてです。
対処法1:授業内容を予習復習する
ついていけないのであれば、初心に帰って予習復習をすることが大事です。
当たり前ですが、大学生は勉強が本業ですよね。
どっかの誰かさんが「人生の夏休み」なんて言っていますが(私です)。
ここだけの話、大学の授業を予習復習している人なんてほとんどいないと思います。
それだけで他の学生と差をつけることができるので、ぜひついていけない科目だけでも予習復習してみてください!
対処法2:無遅刻全出席
大学の授業は、一コマの価値が大きいとお伝えしました。
なので、まずは「無遅刻全出席」を目指すのは大前提です!
大学は高校までとは異なり、欠席しても何も言われません。
なので、出席することが第一の鬼門と言えます。
当たり前のことを当たり前にできる人になりましょう!
対処法3:教授に質問をしまくる
授業に出席するだけでなく、しっかり話を聴くことを心掛けてください!
寝ていたら元も子もないですからね(笑)
その中で、疑問点や分かりにくかった点を授業後等に教授に質問することをおすすめします!
これは授業内容を理解するためであることはもちろん、教授に名前と顔を覚えてもらうという裏の目的もあります。
実際、大学の授業は救済してくれることが多いです(個人的体感)。
もちろん、救済がなくても専門家と話すことは貴重な機会なので、ぜひ挑戦してみてください!
大学の授業についていけない場合の対処法②
大学の授業についていけない場合の対処法②です。
「人に頼る方法」3つになります。
対処法4:友人や先輩に頼る
大学のテストは、情報戦!という噂もあります。
それくらい、友人や先輩などの人脈が大事になってくると言えますね。
例えば、友人や先輩から過去問を入手できることもあります!
どこから流出しているのか毎回疑問なのですが、探せば意外と簡単に見つかりますよ(笑)
同じ問題が出るとは限りませんが、模擬テスト感覚で一度解いておくと安心して臨めます!
対処法5:オフィスアワーに相談
「オフィスアワー」という言葉をご存知ですか?
大学で、教員が学生の質問や相談を受けられるように研究室などにいる時間。
出典:コトバンク
つまり、気軽に大学の教員に相談ができるということです!
ついていけない授業を担当している教員の元へ行って、相談してみてください。
そうすれば、勉強の仕方だったり今後の方針についてアドバイスをしてもらえるかもしれません。
意外と知られていないのですが、かなり有益なアドバイスがもらえることがあるのでおすすめです!
対処法6:学習支援センターに相談
教員ではなく、専門のカウンセラーが大学に常駐していることが多いです。
名称は大学により異なるかもしれませんが、「学習支援センター」のような名称の施設があるはず。
そこでは、勉強や学生生活全般についての悩みを相談できます!
大学には意外と学生をサポートしてくれる施設があるので、探してみてくださいね。
大学の授業は役に立つの?
「大学の授業は役に立つのか問題」について議論している方も多いはず。
結論から言うと、「役に立たないことが多い」と言えるのではないでしょうか?
※もちろんこれはあくまで個人的な意見です。
しかし、様々な社会人の方とお話しする機会から「役に立っている!」と言っている人を聞いたことがありません。
しかし、私はそれで良いと思っています。
大学四年間で一つでも楽しいな、学んでよかったなと思えることがあればそれだけで素敵じゃありませんか?
私は、将来の為に勉強をするのではなく今を楽しむために勉強をしている感覚です。
大学を卒業したら、専門的な科目を勉強することは難しいと言われています。
実際、もっと学んでおきたかったと後悔する社会人の方も多いそうです。
そうならないためにも、できるだけたくさんの授業を取って知識を入れないともったいないですよね。
「もっと役に立つ勉強したい!」という方は、自主的にビジネスマンの三種の神器の勉強はいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は、大学の授業についていけない方へ対処法を中心にご紹介しました。
そもそも大学の授業は難しいものです。
しかも、教員は教えることを専門にしていないので特にわかりにくいことがあります。
だからこそ、あなた自身が工夫して理解することに努める必要があるのです!
今回ご紹介した対処法を参考にして、充実した大学生活を送ってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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