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「顔が広い人」ってなんだか魅力的に見えますよね。
ひそかに、自分も顔が広くなりたい!と思っている方も多いはず。
そんなあなたに、今回は顔が広い人のメリットと、なるためにすぐ実践できる方法を中心にご紹介していきます!
顔が広い人ってどんな人?
まずは「顔が広い人」という言葉の意味から確認していきましょう!
「顔が広い」という言葉の辞書的な意味をご紹介します。
つきあいの範囲が広い。知り合いが多い。
出典:goo辞書
つまり、「顔が広い人」というのは「つきあいの範囲が広い人」ということです!
何となくイメージはついていたと思いますが、念のため確認をさせていただきました。
とはいえ、文字だけでは理解するのに限界があるのではないでしょうか?
そこでこれから、具体的な「顔が広い人」の特徴を4つご紹介していきます。
より「顔が広い人」のイメージをつかんでいきましょう!
自分をさらけ出せる人
自分をさらけ出せる人は信頼があるので、人が集まりやすいですよね。
それが結果的に顔が広い人へとつながるというわけです!
とはいえ、自分をさらけ出すってどういうこと?という疑問を抱くかもしれません。
簡単に言うと、「NGが少ない人」のことです!
例えば、過去の話とか、思っていることを素直に表現するような人のこと。
皆さんの身近にもこのような方がいるのではないでしょうか?
人見知りしにくい人
人見知りをしていては人と知り合うことも難しいですよね。
だからこそ、そもそもの性格が人見知りしにくい事も顔が広い人の特徴になります!
会話が始まらなければ、人間はその人のことを知る由もないですからね。
顔が広い人は、相手がどのようなタイプであろうとすぐに打ち解けることができる傾向にあります。
話がおもしろい人
会話が始まったところで、続かなければ印象を与えることができませんよね。
だからこそ、顔が広い人の話はおもしろい傾向にあります!
話がおもしろいとその人自体がおもしろいと認識するので、おのずと周りに人が集まるのです。
ちなみに、見た目は決してかっこいいとは言えない芸人さんにかわいらしい彼女ができるのもその原理に似ている気がします(笑)
何はともあれ、顔が広い人の特徴として話がおもしろい点も挙げられますね。
連絡をこまめに取る人
連絡をこまめに取る人も顔が広い人の特徴です。
これはシンプルに単純接触効果で説明されます。
【単純接触効果】
ある対象に繰り返し接することで、肯定的な印象が強まる現象。
出典:goo辞書
一度勉強しただけでは覚えられないから、復習して定着を図るのと同じ理論です。
つまり、こまめに連絡をとることで相手に印象づけることができます。
それをあたりまえのように行っている人は、出会った人のほとんどと関係性が続いているということ。
つまり、顔が広い人となるわけです!
顔が広い人のメリット
顔が広い人には、もちろんメリットがあります!
一言で言えば、「チャンスが増える」ことがメリットです。
それでは具体的にチャンスとは一体何なのか。
これについて2つの事例を用いて詳しく説明していきます!
メリット①困ったときに助けになる
人生において困りごとはつきものです。
そんな時に、顔が広いと助けになる人がたくさんいます!
例えば、仕事の面。
自社や自分だけでは難しい課題に直面した時に、顔が広ければ人脈を伝って協力してくれる人を見つけられるかもしれません!
それが会社の貢献となり、出世の可能性を高めることになりえます。
学生であれば、授業のレジュメをなくした時に貸してくれる人がいるかもしれませんよね。
このように、困ったときにチャンスをもらえる可能性があるのも顔が広い人のメリットになります!
メリット②様々な情報や知識を収集できる
顔が広いことで、様々なバックグランドを持った人と交流をする機会があります。
これが、視野を広げるきっかけになるのです!
大学生の例を出します。
アルバイトだけを経験している人は、お金を稼ぐ手段がそれだけと思ってしまいがちです。
しかし、世の中には長期インターンシップだったりブログだったり、他にもお金を稼ぐ手段がたくさんあります。
これを知っているのと、知らないのとでは見る世界が全く違いますよね!
こういった情報や知識を授けてくれるのが人なので、顔が広いと何かと有利になることが多いはずです。
顔が広い人のデメリット
顔が広い人のメリットはご理解いただけたかと思いますが、デメリットもあります。
何事も良い面と悪い面があるのです。
幻滅せずにしっかり確認していきましょー!
デメリット①周りの目がある
顔が広い=多くの人に自分が知られているということですよね。
つまり、もし仮に知られたくない事があったとしたら隠すのが大変だということ!
例えば、好きな人ができてそのことを誰かに言った途端、多くの人にその情報が広がる恐れがあるのです。
この例はまだましですが、仮に悪い情報であれば…。
一瞬にしてこれまでの人脈を失ってしまう可能性もあります。
何をするにしても、周りの目があるということを忘れてはいけません。
このプレッシャーが人より多くかかることは、顔が広い人の宿命なのです…。
デメリット②広く浅くの関係性になりがち
顔が広いということは、広く浅くの関係性になる可能性が大いにあります。
理由は「時間」にあります。
仮に相手にさける時間が「100」あったとします。
その対象が10人であれば、一人当たり「10」の時間をさけますよね。
しかし対象が100人であれば、一人当たり「1」しか時間をさけません。
つまり、お互いを深く知らない関係性になってしまうということです。
深い関係性を求める方にとっては、デメリットとなりえますね。
顔が広い人になるための簡単な方法
それでは最後に、顔が広い人になるためのアドバイスをさせていただきます!
今回は、すぐに実践できる方法に焦点をあててみました。
読んですぐ実践できる3つの方法ですので、ぜひ参考にしてみてください!
アウトドアになる
顔が広い人になるために大事なことは、「出会う」ことです。
そもそも人との出会いがないと何も始まりません!
そこで、アウトドアな生活にシフトチェンジすることをおすすめします。
家でゲームばかりするのではなく、行ったことがない店に入ってみるとか、旅行してみるとか。
自分から動くのが難しい場合は、飲み会などに誘われたら参加してみるでも良いです。
とにかく、何かしらのアクションを起こさないと始まらないので、外に出てみましょう!
好きなことを増やす
顔が広い人の特徴として、「話がおもしろい」ということをご紹介しました。
話がおもしろいというのは、話の引き出しが多いということ。
つまり、知っていることが多いということです!
そのためにも、好きなことを増やすというのは有効な手段だと言えます。
色々な事柄にアンテナを張って、意識的に好きなことを増やすことでおもしろい話をする第一歩になりますよ!
出会いを大切にする
顔が広い人は、一つ一つの出会いを大切にしています。
相手からアプローチしてくるだろうと受け身になってしまうと、それで終わってしまう可能性が高いです。
そうならないためにも、一度出会ったら連絡先を聞いて連絡を取ることを意識してみましょう!
まずはお礼の連絡だけでも良いです。
これをするだけで、話が広がる可能性がありますし、仮に広がらなくても次の伏線を張ることができます!
今日から実践できるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、顔が広い人についてご紹介しました。
この記事をご覧になるまでは、メリットしかないイメージだった方も多いと思います。
しかし、意外にもデメリットがあるのでこの機会に認識しておきましょう。
顔が広くなる人になる方法も簡単に実践できるので、ぜひ参考にしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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